- Blog記事一覧 -1月, 2021 | 伊勢原市笠窪 鶴巻温泉治療院 - Part 5の記事一覧
1月, 2021 | 伊勢原市笠窪 鶴巻温泉治療院 - Part 5の記事一覧
お年寄りが段差でつまずいて転倒した際、骨折から寝たきりにならない様にしなけれぱなりません。
その為敷居を始めとして段差を無くしたバリアフリー住宅が注目を集めていますが、つまずきを防止する為に設備以外にも脚力を強くして行く事が大切です。
脚を鍛えると言うと大腿四頭筋が中心になってしまいますが、つまずきを防止するには、ふくらはぎである下腿三頭筋が重要です。歩く時の推進力はこの下腿三頭筋による足底屈筋力によって生み出されます。
この筋力は背筋力よりも強く、中高年でも体重の1~2倍の強さがあると言われています。この筋力が強いと歩幅が広くなると共に、足首はその屈筋力の反動と足先を上に上げる前脛骨肪の働きによって大きく反り返った状態になり、踵の外側から着地する事になります。
その時、振り出された脚の足首が鋭角になっているのですが、筋肉が衰え屈筋力が弱いと足首が鈍角になり足先がだらりと下がった状態になる為に、床面に凸凹があったり、段差があると、足先が引っかかり、つまずいて転倒するのです。
背屈時の角度を鋭角に保つ為の予防としては毎日のウォーキングが有効で、その時に意識する事は栂指球で地面を力強く蹴り出して踵から着地し、歩幅も通常よりも広くする事です。
☆グリコヘモグロピン(HbAlc)
赤血球に合まれる血色素(ヘモグロビン)がプドウ糖と結合したもの。タンパク質の糖化度をみる検査。血糖の高い状態が続くと増えるので過去1~3ヶ月間の血糖の、状態が分かる。
☆フルクトサミン
血漿に含まれる蛋白質がブドウ糖と結合したもの。蛋白質の糖化度をみる。過去2週間の血糖の状態が分かる。血清蛋白や結成アルブミン量も参考に。
☆トランスアミラーゼ(GOT/GPT)
アミノ酸造成を促進する酵素(トランスアミラーゼ)を測るもの。肝臓が障害されると壊れた肝細胞から出て来るので指標となる。GOTは心筋、骨格筋、赤血球にも多い。GPTは肝臓の細胞内に多い。
☆ガンマー・グルタミール・トランスペプチターゼ( γ-GPT)
肝臓、腎臓、肺臓、罪臓に含まれる酵素。アルコール性肝障害では100%上昇する。
☆膠質反応(TTT・ZTT)
赤血球に試薬を加えて混濁の様子から蛋白しつの代謝=肝臓の障害をみる検査。TTT(チモール混濁試験)、ZTT(硫酸亜鉛混濁試験)。肝硬変→TTT・ZTTともに上昇。急性肝炎→TTT上昇。
☆アルカリフォスファターゼ(ALP)
赤血球に含まれる血色素(ヘモグロビン)がブドウ糖と結合したもの。血糖の高い状態が続くと増えるので過去1~3ヶ月間の血糖の状態がわかる。
☆血清蛋白総量(総蛋白)(TP)
主な血清蛋白はアルブミンとグロブリン。肝障害でアルブミンが合成されなかったり、腎障害で蛋白が尿に出るとこれらの数値が低くなる。
☆アルブミン
血清蛋白の半分以上を占める蛋白質。肝臓で作られる。
☆尿素窒素(BUN)
尿素窒素は蛋白質が燃焼する時に出る老廃物で、普通は尿に排泄される。腎機能が低下すると血液中に増加する様になる。
☆血清アミラーゼ
糖質を分解する消化酵素。別名ジアスターゼ。膵臓で最も多く分泌されるので、縁臓が障害されると血液や尿の中にもれ出て数値が高くなる。
☆ヘマトクリット(Ht)
血液を遠心分離器に分かけて、血漿と血球成分を分離させた後、全体に占める血球層の%を調べる。これがほぼ赤血球容積とみなされる。平均赤血球容積(MCV〉はヘマトクリット値と赤血球数、平均赤血球ヘモグロビン濃度はヘマトクリット値とヘモグロビン量から算出される。これらは赤血球数、ヘモグロビン量、ヘマトクリットの検査で貧血のタイプが分かる。
尿検査
☆クレアチニン・クリアランス(CCr)
クレアチニンは血液中のアミノ酸がエネルギーとして使われた後の老廃物。糸球体が血液から一定時間内にどれだけのクレアチニンを除去しているかが分かる。男性より女性、加齢と共に低くなる。
循環器系
血圧
総コレステロール(T-Cho)
HDLコレステロール
中性脂肪(トリグリセライド・TG)
β・リポタンパク(β-lipo)
過酸化脂質 [1.22~3.04nmo-MDA/ml]
眼底検査 [KW]
糖尿病・膵臓病
血糖(BS)/ブドウ糖負荷試験(GTT)
尿糖
血中インスリン(IRI) [5~10μU/ml]
グリコヘモヽグロビン(HbAlc)
フルクトサミン(糖化タンパク)
血清アミラーゼ
アセトン体(ケトン体)[陰性]
肝臓
トランスアミナーゼ(GOT・GPT)
血清総ピリルピン(B-Bi1) 10.2~I.3mg/dl)
アルカリホスファターゼ(ALP)
ガンマー・グルタミール・トランスペプチダーゼ(γ -GTP)
ロイシンアミノペプチダーゼ(LAP)
[o~200GR単位・30~70U/IロイシルPNA]
膠質反応(TTT・ZTT)
血清総タンパク総量(総タンパク・TP)
血清タンパク分画 [アルプミン58,9~71.8%]
コリンエステラーゼ(ChE)
ウロビリノゲン [±]
尿ビリルビン [陰性(-)]
乳酸脱水素酵素(LDH)
[50~400ウロプレフスキ単位.200~300U/I]
リウマチ因子定量(RAテスト) [陰性(-)]
腎臓
尿蛋白 (GTT)
尿沈査 [赤.白血球1~2/10視野]
尿素窒素(BUN)
クレアチニン・クリアランス(CCr)
フィッシュバーグ濃縮力試験(尿濃縮力) [1.022以上]
電解質(Na・K・CI・Ca・Mg)
尿酸(UA)
関節リウマチ
リュウマチ因子定量(RAテスト)
定量(RAテスト) [陰性(-)]
肝硬変、慢性肝炎、全身性エリテマトーデスでも陽性に
C反応性タンパク(CRP)[陰性(-)or0.6mg/dl以下]
癌
肺癌
胸部X線撮影・CT・気管支ファイバースコープ
腫瘍マーカー(偏平上皮癌抗原(scc).β-マイクログロブリン)(BMG)
大腸癌
便潜血反応・注腸X線・内祝鏡的ポリペクトミー
腫瘍マーカー(癌胎児性抗原(CEA)・組織ポリペプチド抗原(TPA) )
肝臓癌
腫瘍マーカー(癌胎児性抗原(CEA).α-フェトプロテイン(AFP) )
前立腺癌・前立腺肥大
直腸指診・針生検(ニードル、バイオプシー)
腫瘍マーカー(前立腺酸性ホスフフターゼ(PAP))
卵巣癌・卵巣嚢腫
超音波断層撮影・
腫瘍マーカー(がん胎児性抗原(CEA)・CA125)
※標準値は文献によってばらつきがあり、固定的な数字ではありません。