-交通事故扱い

交通事故は一般に病院に行く事が通常になっています。これはレントゲン等の診断設備があるのと、もう一つは自賠責保険会社様が病院に行って下さいと指示される事も一因にあります。

では交通事故の病院へ通院した場合はレントゲン撮影をして骨折等が無い事を確認して、その後は痛み止めと湿布を渡されて通院を指示されます。

通院では患部を温めて電気をかけて腰や首をけん引する事を繰り返します。病院や整骨院ではこの様な事を行っている事は一度でも交通事故を経験された方にはお分かりだと思います。

もちろんこれで元に戻ればよいのですが、痛み止め、湿布、電気では一向に改善しないばかりか症状が日に日に悪くなる方もいらしゃいます。

当院ではやり方が違います。

当院の交通事故施術の特徴

1来院者様に負担をかけない

長時間施術は体に悪影響を及ぼします。施術を終えた後にだるさがあったり疲労感を感じたりする事は体に対して適切な刺激では無く過多の状態です。一度であれば体の方も対応してくれますが、度重なる長時間施術は有害でしかありません。

施術時間が短いということは手術でも短時間が腕が良い判断基準であり、長時間の施術で喜ばれるのはリラクゼーションだけです。リラクゼーションは娯楽の要素が含まれたものです。当院ではお客様の貴重なお時間を取る事をせず、短時間で施術いたします。

交通事故では自己負担無しとした長期の施術計画となりますので、その度に仮に毎回1時間の長時間施術を行っていると機能改善までに相当の来院者様のお時間を要する事になります。当院では適せつな施術時間でしっかりと施術させていただきます。

2予約制なのでお待たせしない

来院者様の仕事や通学に影響を及ぼす様な事はありません。自分の通院可能な時間をあらかじめ通院計画として立ててください。時間を予約だけです。それ以外の無駄な時間は取られません。

3接骨院歴が長く交通事故の扱いが豊富

開業経験が長いので、多くの交通事故を扱ってきました。東京の荒川名倉病院(今は改名されてます)で研修を積み確かな技術を持っています。

4土日もやっている

働いていてお休みが土日しか取れない方も大丈夫!

5根本原因の機能改善を行っている

リラクゼーションは気持ちよさを求めて長い施術時間となりますが、当院では機能改善を目的としていますので、効果的な施術を行っています。

6ソフトな施術の為体に負担が少ない

ソフトな手技を中心にして施術を行うので痛みや、揉み返しなどの心配がありません。

7検査器が整っている

検査器peak a bodyを使って体の歪みを解析して、レントゲン撮影の代わりを行っています。

 

1通院しやすさも重要
 ケガの修復には通院回数も重要です。通常施術期間は6ヶ月以内になります。それで体に変化を得られるでしょうか?交通事故の長期施術は現在できない仕組みになっていますので、症状固定の名称で保険会社からは施術を打ち切りの話が出ます。
その時に保険会社と契約書類を結び示談金を受けとりますので、5年後に後遺症で日常生活にまで影響があったとしても現実にはどうしようもありません。
なので不幸にも事故に遭われたなら保険会社から提示された期間に機能回復をするしかないのです。

 

2施術と慰安との違い
通院回数と治癒のみならず、補償の利もあります。整骨院の一部にはリラクゼーションをしている所もあります。1回通うと40分コースとか60分コースとか電気もハイボルトは別料金だとか産後骨盤矯正コースとか時間とする事でA。B.。Cとか松竹梅のコースをいくつも作ります。もし貴方が骨盤に原因があったとしたら、コースを来院者んに勧めたりしますか?黙って骨盤矯正をして施術計画をするのが施術家です。従業員とやらがメニュー表を出してBコースを勧めること自体が施術ではありません。もし貴方が骨盤矯正を断ったら、その従業員は骨盤矯正をしないと良くならないのを承知で、ただ60分間背中を押して肩をほぐして時間になったら帰すのでしょうか?何度も繰り返しますが施術は慰安ではありません。ですが施術とは関係の無い場所の慰安マッサージをする院もあります。しっかり通院してよくなろうと考えている方に慰安で施術とは無関係なマッサージを受けて毎回通院すると1時間も使ってしまうとなると、通院に足が遠のきます当院では適切な時間で施術いたします
施術が慰安行為だった場合一時的な気持ちいいを「これで楽になった」と感じたとしてもあくまで一時的である事を何度か経験しているはずです。本当の施術を受けましょう。

 

3後になって後悔しない
昔の事故のケガで困っている人はよくあるケースです。仕事が忙しくて数回通ってその時は終了してしまったけど、後になって痛くなり困っている話を聞きます。
その時は痛いのは痛いけど、仕事があり通院が難しいので通院を早期に痛みが残っているのにも関わらず終了する方がいます。
これはで後で再開は不可能かつ示談も終えている事もあり、また通院や入院はできません。
仕事も大切ですが一定の期間だけなのですから、その期間だけでも通院を優先してお体を大切にされて下さい。
通いやすい事もこの点で選ぶ基準となるでしょう

 

4けん引をする所は注意
追突を急に後から受けた場合まったくの防御がない状態であごが上がり頭部が過伸展になります。保険上では「頚部捻挫」と病名が付けられたりします。問題は病院または整骨院で「むち打ち症」で首に痛みや張りがあるのにもかかわらず、けん引器による首牽引をする所があるのです。
頚部に急激な衝撃を受けた為に頚部の関節面や支えた腱や筋肉に損傷をうけています。損傷をうけた首に対してけん引をかける事は正しいといえるでしょうか?例えばの話「足関節捻挫」を負傷しましたら足関節にけん引をしていたら足関節の患部を悪くさせてしまう事を想像できませんか?痛みや張り重い感じがする首を10分間または15分間けん引する病院または整骨院があるのです。

 

5交通事故施術にもルールがある
経験上同じ負傷なのになぜか、保険会社さんの自賠責の扱いに差異があります。これは過去に事故を起こした事の履歴はしっかりと全て記録されているからです。すべての負傷様の事故歴、回数、保証、受け取り金額、通院期間、回数、その他データーは今や紙媒体ではなくサーバー経由で全ての損保会社の共有データ資産です。
事故の程度は様々なのは当然であり、その時の状況はドライブレコーダーが今はほとんどの車が設置されてデータを担当者さんに提出をして状況をより正確にお伝えしているとは思います。
私の負傷様でもバイク店の店員さんのお話ですが、事故を起こす人は何度も起こして起こさない人は起こさない、事故でお亡くなりになった人も大勢いますとの事でした。
事故を度々起こす人は事故の交渉に次第に困難になるでしょうし、補償も薄くなる事は想定されます。これは推測ですが担当者の心証にはマイナスに働く事はあってもプラスになる事は無いでしょう。ですので交通事故に不幸にも被害者に遭われた方は入院手術以外の程度であるなら一定期間に専念してしっかりと完治をする。今回のケガも含めて保険会社のリストに載る様な過度な年をまたぐ長期通院や多大な慰謝料の請求は今後の為にもよくありません。ケガが癒えて後遺症も残らずに事故を終了するのが良い方法です。

 

 

6電気療法は効果が疑問
私自身が柔道整復師を30年以上やって電気療法に効果を感じた事はありません。その場だけ痛みが和らぐことは私も認めますが良くなる事とは無関係です。ハイボルテージも含めてその時だけビリビリと痺れて痛みを一時だけ弱く感じている程度で、すぐに元に戻り痛みを感じます。私は根本施術を行う事から総額3000万にもなる電気療法やけん引、超音波、微弱直流、低周波、干渉波等々いっぱいの電気機械を処分して捨てたくらいです。(昔の機械だらけの写真も証拠であります)交通事故の扱い上、電気あん法は行いますが施術の中心になるのは電気ではなくソフト整体です。ハイボルテージや電気中心でその場の痛みだけ取れても翌日また同じ痛みを繰り返してしまいます。そうしている内に施術期間の限度が迫り症状固定扱いで施術終了となった場合は後遺症に悩む事となります。
そもそも全国で名だたるゴッドハンドと呼ばれる先生方、若い先生含め、ベテラン勢がハイボルテージを使っていると聞いた事もありません。皆機械を処分して手技だけで良くしています。グループ整骨院やチェーン店整骨院では大概ハイボルテージを施術の中心に使ってらしゃる様です。

当院のスケジュール