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検査の意味・目的

2021.01.01 | Category: 病気を予防する

☆グリコヘモグロピン(HbAlc)
赤血球に合まれる血色素(ヘモグロビン)がプドウ糖と結合したもの。タンパク質の糖化度をみる検査。血糖の高い状態が続くと増えるので過去1~3ヶ月間の血糖の、状態が分かる。
☆フルクトサミン
血漿に含まれる蛋白質がブドウ糖と結合したもの。蛋白質の糖化度をみる。過去2週間の血糖の状態が分かる。血清蛋白や結成アルブミン量も参考に。
☆トランスアミラーゼ(GOT/GPT)
アミノ酸造成を促進する酵素(トランスアミラーゼ)を測るもの。肝臓が障害されると壊れた肝細胞から出て来るので指標となる。GOTは心筋、骨格筋、赤血球にも多い。GPTは肝臓の細胞内に多い。
☆ガンマー・グルタミール・トランスペプチターゼ( γ-GPT)
肝臓、腎臓、肺臓、罪臓に含まれる酵素。アルコール性肝障害では100%上昇する。
☆膠質反応(TTT・ZTT)
赤血球に試薬を加えて混濁の様子から蛋白しつの代謝=肝臓の障害をみる検査。TTT(チモール混濁試験)、ZTT(硫酸亜鉛混濁試験)。肝硬変→TTT・ZTTともに上昇。急性肝炎→TTT上昇。
☆アルカリフォスファターゼ(ALP)
赤血球に含まれる血色素(ヘモグロビン)がブドウ糖と結合したもの。血糖の高い状態が続くと増えるので過去1~3ヶ月間の血糖の状態がわかる。
☆血清蛋白総量(総蛋白)(TP)
主な血清蛋白はアルブミンとグロブリン。肝障害でアルブミンが合成されなかったり、腎障害で蛋白が尿に出るとこれらの数値が低くなる。
☆アルブミン
血清蛋白の半分以上を占める蛋白質。肝臓で作られる。
☆尿素窒素(BUN)
尿素窒素は蛋白質が燃焼する時に出る老廃物で、普通は尿に排泄される。腎機能が低下すると血液中に増加する様になる。
☆血清アミラーゼ
糖質を分解する消化酵素。別名ジアスターゼ。膵臓で最も多く分泌されるので、縁臓が障害されると血液や尿の中にもれ出て数値が高くなる。
☆ヘマトクリット(Ht)
血液を遠心分離器に分かけて、血漿と血球成分を分離させた後、全体に占める血球層の%を調べる。これがほぼ赤血球容積とみなされる。平均赤血球容積(MCV〉はヘマトクリット値と赤血球数、平均赤血球ヘモグロビン濃度はヘマトクリット値とヘモグロビン量から算出される。これらは赤血球数、ヘモグロビン量、ヘマトクリットの検査で貧血のタイプが分かる。
尿検査
☆クレアチニン・クリアランス(CCr)
クレアチニンは血液中のアミノ酸がエネルギーとして使われた後の老廃物。糸球体が血液から一定時間内にどれだけのクレアチニンを除去しているかが分かる。男性より女性、加齢と共に低くなる。


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