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食品の調理に関するWHO黄金律(ゴールデンルール)

2020.06.04 | Category: 衛生

O-157による食中毒が毎年発生していますが、食中毒の原因はO-157だけではありません。給食等の集団食中毒ではマスコミにも報道されて注目されていますが、大事に至らなかったり報告がなされない家庭での食中毒はもっと頻繁に起こっていると考えられます。

中でも腸炎ピプリオ菌やサルモネラ菌による食中毒は特に多いものです。ましてや世界中で見ればまだまだ致命的な病気である事には変わりありません。

そこでWHOでは「食品の調理に関するWHO黄金律(ゴールデンルール)として10のルールを提唱しています。

特に幼児、老人、妊婦、免疫が低下した人に対しては十分守るべきだとしています。どの項目も当たり前の事の様ですが、ついおざなりになりがちな事でもあり ます。

しかしこれが食中毒から最も確実に身を守る方法だと言えます。

1,安全性に注意して加工処理された食品を選ぶ。
2・食品を徹底的に調理する食品の全ての部分が70℃以上になるような調理。
3・調理された食品はすぐに食べる。
4・調理された食品は慎重する。4~5時間以上の保存は60℃で以上か10℃以下で保存する事。
5・調理済みの食品は完全に再加熱する。
6,生の食品と、調理済みの食品との接触を避ける。ただ触れるだけでなくまな板や包丁による媒介も注意 。
7・繰り返し手を洗う
8・台所の全ての表面を常に清潔に保つ
9・昆虫とネズミと他の動物から食品を保護する
l0・安全な水を使用する


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