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新型コロナウイルスの記事一覧
医療体制が未整備なアフリカ等の地域はコロナ感染で爆発的なパンデミックが起こると専門家で発生当時は言う方がありますが、そうではありませんでした。
各国平均年齢生まれてから死ぬまでの真ん中を取ると、サハラアフリカ地域では15歳の国があるそうです。総数を割り算したものでは無く中間値を割り出したものです。
その国ではコロナの感染死亡者はさほどではありません。当然日本では高齢者の割合が高い国です。
スエーデンでは基本的に80歳以上の高齢者はこの病気にかかった場合面倒をみないそうです。
イギリスではコロナ病床が3分の1を占めているのに対し日本では感染症対応病床に対しての入床比率がネット上での数値です。これではベットが足りないのは必然でしょう。
EU諸国の海外のような発生状況でないからこれで済んでいますが、もしファクターXが日本に無くアメリカのようなイギリスの様な感染状況であったならどうなっていたでしょう。
ようやくワクチンの承認とワクチン到着がニュースとなっていますが、日本は高齢者の国ですので、今回は何らかの原因で中国同様感染者数が先進諸国に比べて少なくて済みました。
感染者数が比較的少ないので助かっていますが、もし今後新しいウイルスがまたパンデミックを世界中に起こった場合アメリカ並みの対応をしないと60歳以上の死者の山となってしまうかもしれません。
国会議員で8人目のコロナ感染がPCR検査の結果分かったそうです。衆参合わせて170名からでは1%
相撲の初場所前に878人調べて5人途中判明5人で計10名
ラグビーのトップリーグで62人が判明して開催できないでいます。Jリーグ開幕に際して383人調べて3名
一般人でPCRはこうした一斉検査がないので調べれば陽性は必ずいます。
確実に無症状の人は増え続けています。ある介護施設で職員の人がコロナにかかっている事が分かり濃厚接触者である家族を調べたところ全員が陰性でありました。職場での検査をしたところ4名が陽性反応があったそうです。
当院ではPCR検査キットを購入、パラオキシメータを購入して体調管理して注意を図っています。
最近発売された空気清浄機の多くはフィルターの性能が格段に向上し、直径100ナノメートル程度のウイルスを補足することができます。しかし気になりません?
「捕まえたウイルスはどう処理するのか?」
と空気清浄機の新機種でフィルターで無害化をする空気清浄機の商品広告が新聞に載っていました。
その通りです。集めた飛沫に付いたウイルスをどうするかです。当院ではダイキン工業業務用空気清浄機とシャーププラズマ空気清浄機の2台を常時運転しています。
仮説で空気中にウイルスが存在した場合ウイルスが空気清浄機の内部及び筐体に集中すると思われます。
なので空気清浄機の筐体を定期的にアルコール消毒するのが良いと思われます。内部はある程度はイオン発生器の殺菌作用で対応できると思われますがわかりません。
当院では閉店後にオゾン発生器によるオゾンを部屋に充満させて翌日までその状態にしています。これでオゾン殺菌をして、お部屋まるごと殺菌をしています。
インフルエンザの流行の時手洗いうがいの励行を推奨していますが、コロナウイルスの感染予防にも有効だそうです。
外出先で公共の物を触った場合ウイルスが手に付着している可能性があります。そのたびに薬用殺菌効果をうたった石鹼やアルコール消毒を繰り返していては手が荒れてしまいます。
流水で手を洗うだけでも99%ウイルスを流す事ができるそうで、1%だけだそうです。これをたった1%と考えるかコロナウイルスが手に付着し残っているかと考えるかは個人の判断です。
ただウイルスもある程度の量が無いと感染せず免疫力で防いでくれるとされています。コロニー(集落)の量が感染力を強め免疫力の壁を破り感染させます。
何度も何度も手を洗わなければならない仕事上の方は医師の見解の1%まで減らせる方法でも良いのではないでしょうか?
新型コロナウイルスの感染にマスクをつけなければと国民全体がマスクをつけていますが、昨年コロナウイルスの感染が始まった頃はマスクは効果無いとWHOのテドロス事務局長はしばらく言い続けていました。
一転マスクの有効性は高く特に不織布マスクをお互いに着けていた場合ヨーロッパの事例ですが美容室で2人がコロナに感染していましたが感染が確認されるまで仕事を続けて合計130人のお客さんを接していたそうです。
ただ感染予防にお互いにそれほど会話をせずにマスク着用をしていたところ、美容室では最低1時間程度は接近した距離で接客しますが誰一人うつらなかったそうです。
不織布のマスクは飛沫を8割〜9割抑制し1割から2割が外に出るそうです。しかし会話を控えれば鼻呼吸であればはるかにウイルスは抑えられます。相手が不織布マスクをしていれば更に確率が下がります。
最近はドラックストアでも以前の様な低価格で不織布マスクが購入できるようになりました。何度も使える布マスクを付けている方も見受けられますが、不織布マスクの高い性能が検証の結果出ていますので、できれば不織布マスクの着用を推奨いたします。
日本では2月末あたりを目標にコロナワクチンの接種が開始されるようです。海外では接種が開始されてG’7の中で日本だけがワクチンの承認が済んでいない為です。
安全性を確保するために日本での承認審査をして安全性、有効性を確認しなければならないからです。現在一番ワクチン接種が進んでいる国はイスラエルだそうで、それでも国民の20%アメリカがかなり先行しているようでも意外に5%です。
それを考えると日本で開始されてから国民全体にワクチン接種が届くのにどの位の日数がかかるのでしょうか?イギリスの様に海外治験段階で治験情報収集し平行して審査が行われイギリスとほぼ同時にワクチン接種が行われる事ができればと思います。
国民一人あたりのベット数が世界一、患者数も海外に比べて一桁少ないのに医療崩壊が話題になっています。感染症の分類変更も野党やマスコミも反権力の立場で失敗や責任問題を追求します。
そのためすべてに現状の中での法律や規制や世論を見てと海外とは違う道を歩んでいます。
日本は私のホームページにも書いてあるようにエビデンスや信頼性の為に相当な遅れを椎間板ヘルニアの手術にしても遅れています。
現在コロナ感染者の自宅療養の数がどんどん統計上増えています。皆様お大事に感染症対策をなさってください。