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痛み止めとシップは病院でもらうな

2018.02.11 | Category: 腰痛

 

腰痛は整形外科的には85%は原因不明の疾患です。通常何らかの徒手療法、理学療法で改善するとされています。腰痛が起こると患者さんの選択肢は整形外科に行く事をしますが、整形外科は腰痛は不得意でひたすら保存的療法をして痛みが改善するのを待ちます。患者さんは整形外科に通い続けて医師に痛み止めとシップを渡されて長期に渡り通わされるのです。

痛み止めとシップは医療行為と言えるのでしょうか?その根拠が間違っています。何らかの医療行為により回復を図る事を方法と呼ぶのなら痛み止めを回復を図るツールとは言えないでしょう。更に回復という到達地点を仮に100メートル先にあったとした場合、痛みがあり腰をかばいながら生活する事により日薬という本来の人の持つ自然治癒力により95メートル・・・50メートル・・・30メートル・・20・10・・54・・2・1と正常な治癒能力で改善する可能性があります。

ですが痛み止めは確実に痛みをコントロール変化させるために、あくまでしてはいけない動作や姿勢、腰に対する負荷を正常時と同じにかける事を前提としています。痛み止めを飲んで痛みが減った分だけいつもと同じ動作をするだけです。痛み止めで痛みが消えた状態で重症な腰痛状態のように安静固定して動作も細心の注意を払いながら生活している人など見た事もありません。

痛み止めを飲んだ時点でその場は少し楽になる仮に痛みが100だったとしたのが50になったとします。それは先に書いた100メートル先の治癒のゴールを自ら150メートルにしているのです。つまり痛み止めやシップを使った医者の医療行為(私は医療行為とは思わず逆医療行為です)により慢性腰痛患者を増産し続けているのです。

当院に来る患者さんは当院に直接来ないで、その前に整形外科に行く場合が多く、レントゲンと痛み止めとシップをして数か月も経って改善しないと言った理由で来院するのが一般的です。要は腰痛を整形外科でこじせて悪くさせてしまい、慢性腰痛症までさんざ悪化させてから来院している現実があります。

痛み止めなら放置していた方がよほどましだと思います。

 

 


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