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善悪の評価が曖昧

2021.01.31 | Category: 心の緩衝地帯

関西では新しい洋服を相手が着ていた場合「いい洋服じゃない、いくらしたんねん、どこでこうたの」が普通に行われてるそうです。着ている人の方から自分で同じ様に「これ○○屋でこうたんねん、○○したんねん」とかもあるそうです。

関東では相手方に失礼でも関西は普通であったり、それぞれ地域性があります。

そもそも善悪の評価があいまいな状態にあり、歴史でその当時は悪行とされた者が再評価されて偉人扱いされまたは英雄扱いされる場合があります。凶悪犯が逮捕されるとニュースで同級生の感想や近所の人の評判などのVTRがニュースと一緒に流される場合があります。

そこで気が付くのは昔のVTRは近所の人の話で「きちんと挨拶をして、そんな事する風に見えなかったけど」職場の上司や同僚の言葉で「欠勤や遅刻も無く、大人しい目立たない人間で普通に見えたけど」等と周りが変人と気が付かない意見が多かったのですが、最近のVTRの近所の人の意見はニュースの内容に沿った「暗くて不気味な様子でした」等とニュースに合わせたインタビューを拾っているようです。

 


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