-鍼灸治療

鍼灸

鍼灸は古典鍼灸、現代鍼灸、中医におおざっぱではありますが分けられます。

多くの治療院は現代鍼灸が多く患部にディスポーザブルの鍼を使い低周波の電気療法をしているのが一般的です。
または古典鍼灸で置鍼をして裏表を行う等よくある手法です。

私は東洋鍼学会、経絡治療学会、等で古典鍼灸を学び臨床41年の中で患者さんに何度もさまざまな手法の鍼を試しました。
置鍼、温熱併用、鍼の太さ、刺鍼の深さ、経絡治療の流儀、お灸を併用した灸頭鍼などをテストの繰り返しで行う方法をAB手法といいAとBを使いどちらがより効果があるかないかで患者さんに聞いて判断し、また残ったAに違う手技をBとして再びABを行い、残ったABのどちらかにまたABを行った結果一番効果があり私に合っていて結果が高かったのが整体とハリを行う事です。。

よく腰の痛みは委中(膝)で取れといいますが、鍼は患部よりも遠隔が効果がある事が臨床上分かってきます。
なぜ効果が出るのか?それは経絡でもあり一番直接的なのはアナトミー理論そのものだからです。

アナトミートレインの人体地図はよくできていて解剖学上の神経の走行と筋膜の繋がりで私は刺しています。
短時間で患者様に負担をかけずに施術をして効果を上げています。。


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